デジタルプリントの場合、フルカラープリントでも1色の無地でも同じ価格です。
プリントできる素材について教えてほしい
当社では反応染料と分散染料、酸性染料のデジタル捺染プリンターを導入しております。
反応染料
綿・麻・シルク・ウールなど
分散染料
ポリエステル
酸性染料
シルク
プリントができる有効幅を教えてほしい。
160センチまでの生地幅に対応しています。
プリントした生地に撥水処理等の後加工は可能ですか?
デジナの新潟工場は、生地の整理加工業を営んでおりますので、いろいろな加工が可能です。
弱撥水加工のほかにも、樹脂硬化加工、防シワ加工、柔軟加工、消臭抗菌加工、帯電防止加工などが可能です。
染料と顔料の違いについて教えて
染料・・・“染める”
繊維に色が染み込んで、蒸すことによって生地と化学的に結合します。
生地特有の風合いをほとんど変えることなく染めることができます。
顔料・・・“塗る”
ペンキやクレヨンのように不透明で生地の表面に付着します。
そのため、生地の風合いが変わってしまいます。表面に付着しているため摩擦に弱い。
また、洗濯を重ねると、色が剥がれたりヒビ割れたりする事があります。
色落ち・色移りはありませんか
デジタルプリントでも通常の染色法と同等とお考えください。
通常の洗濯で問題ありませんが、塩素系漂白剤の使用はお控えください。
また、水道水には塩素が含まれており、“流水”に長時間(2時間以上)さらせば若干色落ちする場合がありますのでご注意ください。
品質表示は塩素×でお願いします。
プリントデータの作成・加工をお願いできませんか
基本的に完全データのみのお取り扱いとなりますが、データ作成や修正が難しい場合はお問合せください。
定番生地の種類を教えてください
【綿】
10/8オックス・30コーマバーバリー・50コーマブロード・40/2天竺
【ポリエステル】
ポリデシン・ポリタフタ・ポリサテン・ポリチリメン
生地の持ち込みは可能ですか?
お受けできますが、P下(製品染め用生地)として販売されている反物以外は
予期しないトラブルが発生する場合ございます。
持ち込み生地についてはまずテストプリントをお願いしております。
使用予定の記事を2m弊社にお送りください。
1mテストプリントいたします。
テストプリントをご確認頂いたうえで、本番プリントをお受けさせて頂きます。
※テストプリントの結果についてはノークレームでお願いいたします。